リメイクrock'n'rollアニメ

よく「○○」のリメイク権は
ハリウッドの「●●」っていう会社が買い取った
なんて記事を目にするが
あれはマーケティング戦略の一種で
実際映画化するかは考えてないらしいです

アニメとハリウッド

「不作」と言える邦画業界において
アニメの存在は大きい
大人と子供両方の集客を望めるだけではなく
21世紀に入り特に映画のアニメが円熟したメディア(あるいはエンタテインメント)として扱われるようになった
いわいるオタクには属さない女がパンテオン*1で上映される映画と同列に
イノセンス見に行きたァい」なんて言ってるのを観ると
日本のエンタテインメントの土壌において娯楽としてのアニメが“オタクではないマジョリティ”という意味での大衆にも深く根付いてるのが伺える


逆にハリウッドをはじめとした欧米ではアニメ評価が著しく低いのだそうな
アニメ=子供向けであり
子供向けでないアニメはもう現代芸術のものになってしまう

面倒なので詳しくは書かないがアメリカンコミックの場合
ある程度大人のオタク層の支持があるが
映画ではそれが不可能なのだ

トランスフォーマー」実写版、監督決定?

http://eiga.com/buzz/050412/14.shtml
こんな記事を発見した
正直トランスフォーマーってハリウッドでは難解なのではないかと思う
トランスフォーマーは簡単に言ってヒーローモノである
しかしトランスフォーマーは超ロボット生命体であり
つまりはロボット自体が自我を持ち
パイロットが存在しないのである


日本人の男の子は慣れ親しんだ設定ではあるが
ハリウッドマーケットは“ロボットの自我”と言う点に付加価値を付け
そのせいで俺達が子供の頃楽しんだような
爽快なロボットアクションを表現できるまでに至っていないような気がするのだ


あとはこんな記事が

水野晴郎 シベ超がアニメ化?

http://www.daily.co.jp/gossip/2005/04/13/168762.shtml
別になんでもアニメにすりゃいいってワケでもないと…


しかしどんなかたちであれまわりに支持する人が居て
それでやりたいことができるこの人は幸せだと思う

*1:もうないけど