注目URL

まあいいやちょっと復元してみよう
普段注目URLとか言うのは興味ないのですが少し言及してみました

大人の子供の価値観

「死者は生き返る」が15% 長崎県が児童生徒に調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000154-kyodo-soci
これについてはミラッキさんと昨日の風はどんなのだっけ?さんの言及に納得しました
http://d.hatena.ne.jp/mirakki/20050125#p3
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20050125#G


赤十字は「あかじゅうじ」 小学生の漢字読み書き調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000175-kyodo-soci
確かに小学生の学力低下だのゆとり教育だのは
日本の義務教育の根本に関わる問題だろう
しかし赤十字という固有名詞*1が分からない事や
十日の正しい読み方が分からないのは一般常識の欠如である


なぜ大人達はこんなでたらめな調査で子供達を意味もないおそるべき子供達に仕立て上げようとするのだろうか?

明石散人だったと思うが、かつて自分の著作で
「最近の若者はなってない、などというのはエジプト文明の頃から言われていた、若者と年寄り、世代による考え方の違いがあるから世の中が発展する、若者が理解されるような世の中になったらそれこそおしまいだ」
と書いていて妙に納得した事がある

一方中国で

中国で「死のノート」に賛否両論 日本の漫画が発火点
http://www.sankei.co.jp/news/050128/kok022.htm
またもやどうでも良いと思うニュースなのだが
気になったのは「賛否両論」という文字だ

 遼瀋晩報は「ノートは邪悪な心を植え付ける毒薬」と批判。しかし、インターネットの書き込みでは「そうして過剰反応するから中国には斬新な感覚が育たないのだ」などの声が続出、主要紙の中国青年報もデスノートたたきは適切か」と画一的な批判に疑問を投げ掛けた。*2

中国青年報が中国のマスメディアにおいてどんなポジションにあるかは知らないが
主要紙と呼ばれるメディアでこんなどうでもいい若者のバカな行動に
柔軟な考えを持てるのは良いと思った

文春きいちご賞

2004年度ダメ映画を決める「文春きいちご賞」が日本映画を斬る
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050127-00000007-flix-ent
日本アカデミー賞しかり
日本でこの手の企画をやると単なる猿真似になると思ったのですが
世間一般ではそれほど駄作として注目されてなかったデビルマンを選んだ辺り
個人的によいチョイスだと思いました


本家ラジー賞は強烈なブラックなユーモアと共に
深い映画への愛を感じるので
文春きいちご賞もそうなって行けばいいと期待しております

笑った

日々雑感 2005年1月
http://www.geocities.jp/navyfrog993/HibiZakkan/05/Jan05/Jan05.htm
日々雑感という平凡なタイトルに「おや?」と思ったのですが
クリックしてみて分かりました
ひとまずページを見てみる事をお勧め致します
いしいひさいちのサイレント四コマみたいだ


以上テンション低めでした

*1:正確には違うかも

*2:文中強調は私によるもの