リンクだったりURLだったり
id:gyantankさん*1
一般人mk2さんのところの掲示板見てたら
RX-75さんがこんな事を書いていた
BLOGは僕は反対しますね。 投稿者: RX-75 投稿日: 2月27日(日)12時35分58秒
BLOGって「やぶって捨てるメモ帳」みたいなものなので
このままサイトを維持される方がみている側としては
うれしいですね。何より過去に書いたもの読みたいですし。
「豆知識煉獄」とか何回も読み返したりしてますし。
http://www13.plala.or.jp/RX-75/index.html
http://6526.teacup.com/mk2mk2/bbs2
全くその通りだと思う
ブログは簡単に書けて簡単に読める
そして簡単にログは流れていく
ほんの数年前までサイト制作とは
「HTMLで記述されたファイルをFTPでアップロードする」ものだった
しかし2000年代のウェブ日記ブームからサイトは
「編集画面から編集するものになった」
俺はこのウェブ制作の簡素化は利点の方が多いと思う
まず第一に「ページ制作が楽になる」「ページ制作を楽できる」というのは
テレビを観ててふと思ったことを書き留める事ができたり
数行の文章でも手軽に書ける
かつてのテキストサイトのような「練ったネタを発表する」
のではなくまさしくメモ変わりにでもテキストをアップロードできるのだ
確かにこれはテキストサイトの質の低下を招くとも言えるだろうが
情報の母数自体が増える、その中から選択的に面白いものが取り込めるのだ
また「練りに練ったネタ」にはないであろう即興性とでも言えるものが楽しめる
分かりにくい感覚かもしれないが“情報の多さ”を求めるタイプのユーザーにとっては利点になる
二つめにコンテンツの時事性が高くなる
これがブロードバンド普及以降のネットコミュニティ発達の要因ではないだろうか?
例えばテレビを観ながら掲示板やチャットに書き込みし、今テレビに映ってるものに対する感覚を共有する
それは大袈裟にしてもネット上で話題になったウェブページは信じられない早さで広まっていく
以前掲示板のURLをログ読みしてここに掲載していたが
三日で“ネタ”が古くなってしまうのだ
「やぶって捨てるメモ帳」の欠点もここら辺にあるのだろう
時事性が高く情報量も多い分
少しでも情報が古くなるとユーザーは飽きてしまう
その話題を扱ったテキストなりコンテンツは
サイト内の人目が触れない場所へ追いやられるか
データ自体を消されてしまう
俺の思うウェブページの利点は「データであること」だと思うのだ
データであるが故に保存しようとすれば半永久的に残すことが可能だ
考えてみれば活字媒体もそうであるのだが、ウェブページとは元々データとして造られた分
ソースのコピーが楽なのでウェブページの方が利点が多い
要するにウェブページを情報の保存、あるいはコミュニケーションの手段としての利点は
- 情報発信の簡単さ=時事性の高さ=即効性
- データを残すことが容易である
この二つに尽きるのでないだろうか
しかしブログはユーザーのページ制作を簡素化するために後者の利点を殺してしまっている
コンテンツ保存型のメディアではなくコンテンツが使い捨てにされているのだ
ぼま〜んさんより「岡村靖幸と前田日明とビジネス」
http://bomasa.cocolog-nifty.com/shutter/2005/03/post_11.html
mixi経由で見つけたのですが非常に面白いです
岡村ちゃんvsプリンスのライヴ裏ビデオがあるって妄想を書こうとしたけどやめた…
なぜか書くとぁ界では煽られるネタ
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